「ファンクラブ通信」の記事一覧です
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肉もダシも濃厚な味わい。特産地鶏「青森シャモロック」。「青森シャモロック」とは? 青森県畜産試験場が20年かけて開発し、1990年に誕生した「青森シャモロック」。誕生の地である五戸町や近隣の六戸町を中心に、青森県に数カ所ある指定生産農場でのみ、生産されているそうだ。指定生産…
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たっこにんにくの魅力がつまった「ガリステごはん」田子の環境と努力の賜物「たっこにんにく」 国産ニンニクの約7割を生産しているのが青森県。最も産地として名高いのが岩手県と秋田県に接する田子町だ。大部分を山地が占めている田子町は、野菜づくりに適さない火山灰土壌で、昔は林業…
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新たな世界の扉を開いた、八戸ブイヤベースフェスタ。「八戸を世界で一番地魚を愛する街にしたい」 八戸ハマリレーションプロジェクトの想いに 地元シェフと市民が共感、現実に。 1皿目は、魚介の旨みが濃縮されたスープ。2皿目は、魚介のポワレに濃厚ソースがかかったクラシックスタイ…
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古くから続く春を呼ぶ舞「えんぶり」えんぶりは八戸地方を象徴する郷土芸能 毎年2月17〜20日にかけて行われる「八戸えんぶり」。期間中は30万人以上の人出がある東北を代表する祭りで、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。 その起源は諸説あるが、南部藩の…
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おいらせ町「ホッキ小屋」ここだけの「おいらせホッキ小屋」 黒ホッキガイを食べてみたいと思い、青い森鉄道向山駅から車で約10分のところにある観光農園「アグリの里おいらせ」を訪れてみた。観光農園というだけに、イチゴ狩りができるハウスや産直所、レスト…
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雪景色に際立つ、華やかな「南部地方えんぶり」「えんぶり」は、豊作を祈願する冬の伝統行事 立春を過ぎた2月9日と10日の両日、南部地方恒例の冬行事「南部地方えんぶり」が行われた。暦の上では春だが、本州最北県にある南部町は、まだまだ冬の真っただ中。それでも、青く晴れあ…
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三戸町名物元祖まける日江戸時代から続く年に一度の大売り出し 「三戸町名物元祖まける日」は、県内各地で行われる「まける日」の中でも一番歴史が古く、380年以上前から続く商人の心意気をみせる一大イベントだ。4、50年ほど前は、毎年旧正月に行われ、…
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海の恵みと文化が凝縮された「いちご煮」。三陸の浜から生まれた「いちご煮」のナゾ いちご煮の謎に迫るべく向かったのは階上町。青森県を地図で見ると一番右下、岩手県と隣接する町だ。宮城県から延びる三陸海岸の北端部分に位置するこの町は、古くから海産物に恵まれてきた。 …
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三戸の家庭の味、素朴なコナモン「ひっつみ」。三戸に伝わる郷土料理「ひっつみ」とは? 八戸市から車で1時間弱。青森の県南に位置する三戸町は、「やませ」という冷たく湿った季節風の影響で水稲栽培が困難であったため、麦やそばを食するコナモン文化が発達してきた地域である。そ…
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日本有数の港町八戸が誇る、絶品のブランドサバ。「八戸前沖さば」って? 本州最北端のサバの漁場である八戸前沖は、早い時期から海水温が下がる。そのため、ここで獲れるサバは、他地域のサバよりも、脂肪分が豊富に含まれるという。これに着目した「はちのへ観光誘客推進委員会(現八…
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