移住者のライフスタイル今川 和佳子さん (八戸市 平成19年 Uターン)


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今川 和佳子(いまがわ・わかこ)
1976年生まれ。東京学芸大卒業。食・ファッションの企画・営業などに携わり2007年帰郷。08 ~13年、八戸市嘱託職員として「八戸ポータルミュージアムはっち」コーディネーターを務める。14年、「合同会社プロア」設立。アートを核とした地域振興プロジェクト等に関わる。「一般社団法人アーツグラウンド東北」理事。

「八戸ではみんなが表現者」アートで地域を活性化

 2011年2月に開館した『八戸ポータルミュージアム はっち』。観光展示にカフェ等を備えるほか、市民活動の場として活用され、今では街のシンボルの一つです。
 八戸市を拠点に活動するアートコーディネーター・今川和佳子さんは立ち上げ段階から『はっち』に携わり、6年間コーディネーターとして在籍。写真家・ダンサー・ミュージシャンなどのアーティストと市民をつなぎ、交流から生まれる地域独自のアートイベントを企画・運営してきました。
 14年の独立後は、民俗芸能と国内外のアーティストが共演する「三陸国際芸術祭」の企画や、市内の酒造「八仙」での文化交流イベントの企画運営、商品開発まで、活動の幅を広げています。
 アーティストと市民との創作活動。全く異なったバックグラウンドを持つ人々をまとめるのは容易でない…と思いきや、「そこが実は一番楽しい」と笑う今川さんです。
 「八戸の人は色々な文化を受け入れる素養があると思います。ひと声かければ面白いアイデアやすごいスキルがどんどん出る。三社大祭、えんぶり、神楽など表現に関わる人が多くて、みなさんクリエイティブ。だから現代のアーティストたちとも、どこか共感し合えるし、無限の作品が生まれる可能性があるんです」

“足りない”からこそ、活躍できる場所がきっとある

 八戸市で生まれ育ち、東京学芸大学進学をきっかけに上京した今川さん。帰省の際に『はっち』開館の計画を聞き、Uターンを決めたのは2007年のことです。
 「全国で中心商店街の衰退が進み、八戸も例外ではないと聞いていました。でも同時に、アートで地域を活性化する動きが東京から地方に広がり始めた頃で。『はっち』なら、アート、食、子育てなど、多様なジャンルの交流から独自の活動がつくれるのでは、と」大学時代にアートイベントにボランティアで参加したり、卒業後は食、ファッションなど多彩な職種を経験。視野を広げたことで、10代の頃のネガティブな印象が可能性に変わりました。
 「八戸にはあれもない、これもないと昔は思っていました。今も〝ないもの〞がまだまだたくさんあると思います。でもそれは〝都会にあって八戸にないもの〞という意味ではなくて、この街らしく発展していくために必要なもののことです。それは農業かもしれないし、観光かもしれないし、アートかもしれない。〝足りない〞は、みんなが活躍できる余地があると言い換えられますよね。それに八戸には、自然も歴史も産業もある。もし移住しても、その人なりの街との関わり方を見つけやすいんじゃないでしょうか」


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移住者のライフスタイル

 移住先は「ほどよい田舎」が人気です。
 生活するうえで必要な都市機能を備えながらも身近に美しい自然が広がり、人と人の支え合いが根付く暮らし。そんな便利さと暮らしやすさを兼ね備えた生活空間がここにはあります。
 物質的な豊かさは都会ほどではないかもしれません。
 でも、心にゆとりを与えてくれる人との絆がここにはあります。人との絆を、個人の制約ではなく個人の楽しみに変えることができる人に、この地で半都半邑の楽しさを味わってほしいのです。