移住者のライフスタイル外井 亜希さん (おいらせ町 平成24年 Iターン)


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外井 亜希(そとい・あき)
1976年生まれ。札幌国際大学短期大学部で心理学を専攻。銀行勤務の後、2008年に結婚。夫の赴任に伴いおいらせ町へ移住し、3人の娘の子育てのかたわら自然を活用した子育て支援活動を始める。18年に「NPO法人おいらせ自然楽校」を設立し代表に就任。19年春から「八戸ポータルミュージアムはっち」コーディネーター。

手近な自然の素晴らしさに感動 子どもと一緒に楽しもう!

 2012年、夫の転勤がきっかけでおいらせ町に移住した外井亜希さんは、そのまま定住を決めました。根を下ろした理由は、「田舎具合がちょうどいい」から。
 「野菜も果物もレベルが高くて種類が豊富だし、ショッピングモールが近くて買い物にも便利。国道があってアクセスもいい」
 3人の娘の子育てのかたわら、社会教育団体『おいらせもりのようちえん』を設立したのは、定住を決めた4 年後のことです。コンセプトは”自然の中で子どもの生きる力を育てる”。
 「もともと夫婦揃って登山やカヌーが好きだったんですが、子どもが生まれてなかなか行けなくなって。そんなとき子連れで散歩に出かけたら、『なんだ、家の近くにも自然がいっぱいあるじゃん』と。植物や鳥の種類が豊富だし、奥入瀬川の河口付近は流れがゆるやかで初心者のカヌーにぴったり。誰もが気軽に遊べる場がたくさんある。でも、地元でその魅力が知られていなかったりして…もったいないなと。自然の楽しみ方をもっともっと広めていければ」と、設立の理由を話します。北海道在住時は 「雪山でハードな状況になればなるほど燃える(笑)」タイプだったのが、移住後は穏やかな里山の魅力を感じるようになったとか。
 団体名を冠した親子向けイベントを定期的に開催するようになると、町内はもちろん、八戸市や三沢市などからも親子連れが集まるようになりました。

レベルアップを目指し八戸『はっち』でも奮闘中

 18年4月には、任意団体からNPO法人『おいらせ自然楽校』へと発展。外井さんは代表に就任し、精力的に活動しています。
 イベントでは林業者を招いて木を切り倒す様子を見学したり、夏は奥入瀬川でカヌー体験、冬はスノーシューを履いて雪遊び。アウトドアクッキングやコーヒー焙煎、いちご収穫体験などは大人に好評です。
 「おいらせ町には新しいことを始める人に対して『失敗したっていい、やってみなさい』という温かい雰囲気があると思う」と外井さん。イベントの開催場所として公園・公共施設を使っているほか、民間の産直施設なども快く場所や食材を提供してくれるそうです。
 「実は今『はっち』のコーディネーターもしています。今まで独学でイベントをやってきたんですが、運営方法とか企画とか、もっといいものにしたくて」
 アートを用いた地域おこしや屋内スケートリンク開業と、独自の施策が全国的に注目を集める八戸市。車で40分ほどでそんな都市部に通勤できるのも、「田舎具合がちょうどいい」おいらせ町ならではの強みです。母としてNPO代表として、外井さんはますますパワフルに走り続けます。


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移住者のライフスタイル

 移住先は「ほどよい田舎」が人気です。
 生活するうえで必要な都市機能を備えながらも身近に美しい自然が広がり、人と人の支え合いが根付く暮らし。そんな便利さと暮らしやすさを兼ね備えた生活空間がここにはあります。
 物質的な豊かさは都会ほどではないかもしれません。
 でも、心にゆとりを与えてくれる人との絆がここにはあります。人との絆を、個人の制約ではなく個人の楽しみに変えることができる人に、この地で半都半邑の楽しさを味わってほしいのです。