移住者のライフスタイル沢森 靖史さん(田子町 平成26年 Iターン)


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沢森靖史(さわもり・やすし)
宮城県仙台市出身。東北学院大学法学部卒業。大手通販の営業職などを経て平成26年10月より田子町地域おこし協力隊員。29年3月、同町出身・在住の由華さんと結婚。趣味は写真・動画撮影、川柳。町民のリクエストでショップカードやラベルを制作するのも得意。南部弁を愛する。

協力隊で移住→結婚「幸せな地方暮らしは誰にでもできる!」を実証実験中

 「始めたいと思ったときがタイミング。特別な資格や技能がなくても、誰でも、いつでも、地方に来て幸せになれるのだよって伝えたい」と、田子町地域おこし協力隊員の沢森靖史さん。「平凡な僕でもできるのだから、大丈夫!」と笑います。隣に寄り添うのは妻の由華さん。平成26年に着任した沢森さんと、生まれ育った田子町で介護福祉士として働く由華さんは、共通の知り合いを介して出会い、意気投合。29年3月に結婚したばかりです。
 生涯の伴侶を得て、沢森さんはますます精力的に仕事に邁進しています。目指すは農業の6次産業化。特産のにんにくはもちろん、『ジュネ』と呼ばれ自家消費用に栽培されてきたえごまの栽培・加工・販売まで一貫して手がけ、純度100%のえごま油『田子ジュネオイル』を県内中心に販売中。本格的な事業化を進め、将来は法人化も見据えて活動しています。
 「ここはみんなが大きな家族みたいな町。畑やトラクターを貸してくれたり、栽培のアドバイスをくれたり。皆さんが我が子のように気にかけて、手を差し伸べてくれたからこそ、僕のような初心者でも一歩ずつ進んでこられました。その方々への恩返しの意味でも頑張りたい」
 休日には由華さんと日帰り温泉ドライブに出かけ、地元の和平高原から眺める満天の星空でリフレッシュ。夢に向かって忙しくも楽しい日々を、最愛のパートナーと走り続けています。

地域活性化は趣味を足がかりに

 沢森さんは大学時代、政治・経済を研究。グローバル経済を学ぶ中で地方の将来に危機感を抱き、「地域に人を呼ぶ仕組みのモデルを作りたい」と考えるように。地方活性化のカギは農業だと、いくつかの職を経験後に念願の農村移住を決意しました。田子町を選んだ理由は、ふるさと仙台から車で気軽に往復できる利便性。ブランドのにんにくをはじめ果樹や野菜など、農産物の多様性。地震が比較的少なく津波の心配がないこと。そして何より、町の熱意。
 「ネットの移住情報をこまめに更新していたし、定住や新規就農のサポート制度も拡充して、本気で人を呼ぼうとする気持ちが嬉しかった」
 こうして田子町初の地域おこし協力隊として着任した沢森さん。まず趣味のカメラを提げて町内を巡り、〝ヨソ者〞目線の魅力的なスポットやイベントをインターネットで発信。町主催のフォトコンテストも立ち上げました。また町内で高視聴率を誇るケーブルテレビで15分番組『地域おこしチャンネル』をスタート。にんにく料理を食べた後、臭い取りに効果的な果物を調べるなど遊び心溢れる企画が人気です。昨年はCM制作に挑戦し、県内ナンバー1ご当地CMを決める『ふるさと自慢わがまちCM大賞』でみごと大賞を受賞。37市町村の頂点に立ちました。まもなく協力隊の任期は終了しますが、引き続き写真や動画などのコンテンツを使ったPRは続けていくといいます。
 「田子町に移住したい人がいたら、何でも聞いてください。僕がしてもらったように、今度は僕が助ける番。コミュニティに入るには協力隊制度を使うのもおすすめ」と沢森さん。頼もしい先輩移住者の顔を見せてくれました。


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移住者のライフスタイル

 移住先は「ほどよい田舎」が人気です。
 生活するうえで必要な都市機能を備えながらも身近に美しい自然が広がり、人と人の支え合いが根付く暮らし。そんな便利さと暮らしやすさを兼ね備えた生活空間がここにはあります。
 物質的な豊かさは都会ほどではないかもしれません。
 でも、心にゆとりを与えてくれる人との絆がここにはあります。人との絆を、個人の制約ではなく個人の楽しみに変えることができる人に、この地で半都半邑の楽しさを味わってほしいのです。