三戸町

11ぴきのねこのふるさと

 「11ぴきのねこ」シリーズで知られる漫画家・絵本作家の故馬場のぼるさんは三戸町で生まれました。馬淵川やその支流・熊原川に囲まれ、町内のあちこちに湧き水がある豊かな自然環境に育まれたことで、あのほのぼのとした作品が生まれたのでしょう。
 町では「11ぴきのねこ」を大切な三戸の財産として、スポーツ文化福祉複合施設アップルドーム内に「ほのぼの館」を常設するほか、町民バスやコミュニティバスにも「ねこ」の絵をペインティングしています。さらには「11ぴきのねこバスツアー」などのイベントにも活用されており、今や「ねこ」は住民生活に密着した存在になっています。

豊かな心を育む小中一貫教育

 まちづくりの原点である町民憲章の一つに「教育の町」を掲げ、ユニークな施策を展開しています。一つは「小中一貫教育」で、それぞれの発達段階に応じたきめ細かな教育を行っています。様々な行事を合同で行うことを通じて、思いやりの心や尊敬の念を育んでいます。

次世代へ繋ぐ農業支援

 基幹産業である農業を次世代へ受け継ぐため、「さんのへ農業小学校」を開校するとともに、「グリーン・ツーリズム」に力を入れています。


主な定住支援制度

 子育て世帯の負担を軽減するため、保育料を第2子は半額、第3子以降は無料としています(所得制限なし)。また、安心して必要な医療を受けられるようにするため、0歳から中学生までの入院・通院医療費を助成しているほか、高校生の入院医療費を助成しています(所得制限なし)。

 経営開始直後の新規就農者(原則45歳未満)に対して農業次世代人材投資資金を支給しています。また、県の融資制度を利用する創業者へ信用保証料を助成します。
 定住就職奨励金(町外出身者で町に定住の意思を持ち、町内に就職した時)と、Uターン就職奨励金(町出身で町外に住んでいた方が、町内に就職した時)を支給しています。

 新築住宅建設費用(町在住者50万円、移住者10 0万円)と中古住宅取得・リフォーム費用(町在住者20万円、移住者50万円)を助成しているほか、要件を満たす人へ民間賃貸住宅の家賃を一部助成しています。また、旧耐震基準の木造住宅を対象に耐震診断を支援し、要件に該当する場合、改修工事の一部を助成しています。排水設備新設工事やくみ取り便所、浄化槽から下水道に接続する改造工事とその付帯工事に助成金を支給しています。

 在宅要件を満たす介護者へ月額5,000円の家族介護支援金を支給しています。また、月額6,500円分の家族介護用品を支給しています。
 町内区間運賃が100円、中学生以下は無料で乗車できるコミュニティバスを運行しています。