田子町移住担当のS&Uです。

今年は世界各国で新型コロナウイルスの影響があり、日本でも

その影響が多く、第三波が来ているといわれるほど全国で感染者が増えています。

私たちの住む田子町では、幸い感染者が発生しておりませんが、今年は軒並み

首都圏で行う移住イベントも中止、町内イベントも中止となりました。

若いときには、人も建物も密集している場所に憧れを持っていましたが、今はなにより

家族揃って安心して暮らせる場所が欲しいと思ってしまう気持ちになってきました。

同じような気持ちになっている方も全国に沢山いるのではないかと思っています。

さて、「たっこまちの暮らしを楽しもう」のシリーズも今までにない情報を

こちらのサイトを訪れる方々に知っていただきたく発信してきました。

田舎暮らしの私たちには日常的な事なのに、都会に暮らす人から見れば

非日常的なことが田子町にも沢山あります。

今年は、田子町地域おこし協力隊の五十嵐さんと一緒に、様々な体験をしながら情報発信を

してきました。

それなりの年齢の大人の方でも、やはり体験したことのないものが沢山あるんだなとこの一年

感じさせられました。

田舎に住む人は、時代が変わっても都会への憧れは必ずあります。

しかし、最近はそれによって都会の人からみた田舎の憧れが、私たちが気が付きもせず

無くしているんだなと感じる時があります。

田植えをする、

生暖かい泥に足を取られうまく歩けない。

そして、思わず転んでしまう。

目で見て、手や足で触れてしかわからないことを、大事なことだと段々に気が付かなくなるのです。

八戸圏域でも、農業体験できる学校が少なくなってきました。

来年は、子育て世代の方々に、田子町の子どもたちと一緒の体験ができるプログラムができたらと考えています。

もし、田舎でこういう体験をしたい！と思っている方がいましたら

田子町の移住担当までご相談ください。

メール及び、オンラインでの相談も受付いたします。

今後も少しづつですが、情報発信していけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。

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