【田子町】いよいよ、町内ではにんにくの収穫がはじまります!

2018/06/19 - 田子町 | 移住担当職員のつぶやき

こんにちは。田子町移住担当職員のUです。

さて、こちらのHPで八戸市の担当Zさんからもご紹介いただきましたが、

いよいよ今週末、6月23日(土)、24日(日)は

「第7回田子にんにく収穫祭」が開催されます!

週間天気予報でも、週末は気温が高く、雨も降らない予報なので、

絶好のにんにく堀り日和です!

当日は当町職員も多数ボランティアにて参加し、皆様のお越しをお待ちし

ております。

さて、ここで田子町のにんにくの「何」が凄いのかをご紹介します。

田子町のにんにくは、毎年10月ごろに植え付けし、6月下旬から7月

上旬に掘り取り作業を行います。

長~い時間をかけて、寒~い冬を超えるからこそ、田子のにんにくは

甘くて美味しいにんにくとなります。

甘い?

それって間違いではないかと思う方もいると思いますが、

田子町の収穫直後の「生」にんにくの糖度は40度を超えるのです!

果物の糖度は、一般的なスイカが糖度9~13度、

メロンが12~18度、イチゴが15度ぐらいです。

しかし、にんにくの持つ糖分は生の状態では甘みを感じにくく、強い

辛みが際立ちます。甘みを感じやすくするには、熱を加えた調理を行うと

その甘さと旨さがでてきます。

また、みなさんがスーパー等で購入するほとんどのにんにくは

「生にんにく」ではなく、「乾燥にんにく」なんです。ご存知でしたか?

にんにくは1年を通して販売するため、畑から収穫した後に一度防腐のため、

各農家で加熱処理をします。

これにより、1年を通じて皆様のお手元に届くようになっているのです。

しかし、生にんにくは収穫直後のおよそ10日間ほどの限られた期間しか

食べることができなく、みずみずしく辛みが際立つのが特徴です。

生にんにくと、乾燥にんにくの食感は、例えるなら新じゃがと、保存しておいた

じゃがいもぐらい違います。生は水分が多いので、蒸したり、油で揚げたりする

と形が崩れやすくなりますが、水分が多いのでホクホクになります。

今週末開催の「第7回田子にんにく収穫祭」に来れば、にんにく収穫体験や購入も

できますので、これはもう来ない理由はありませんね!

皆様のお越しをお待ちしております(*´Д`)

#田子町#掘れたて生にんにく#田子にんにく収穫祭#生にんにくは今しかない